2009年4月16日木曜日

asahi shohyo 書評

放送大学の授業を本で

[掲載]2009年4月12日

  81年の実験放送開始以後、放送大学の授業で使われてきたテキストの一部を再録した『放送大学叢書(そうしょ)』(左右社)の刊行が始まった。初回は熊倉 功夫著『茶の湯といけばなの歴史』(1800円)、長谷川真理子著『動物の生存戦略』(同)、笠原潔著『音楽家はいかに心を描いたか』(1700円)の3 冊。隔月で1〜2冊を発売予定で、次号は5月下旬に島内裕子著『徒然草をどう読むか』の予定。問い合わせは左右社(03・3486・6583)。

0 件のコメント: